1チョンダムンポッサム 北村店
仁寺洞エリア

100年以上の歴史を持つ韓屋を改装した店です。木の梁と中庭がそのまま残っていて、安国らしさが一番出ている一軒かもしれません。
看板はポッサム。それに合わせる自家製マッコリが人気で、この組み合わせのために来る人が多い。ビビン麺や栄養ニラチヂミも揃います。夜22時まで開いているので、散策のあとにゆっくり飲めます。安国駅3番出口から。

安国は北村韓屋村と三清洞、景福宮に挟まれた場所にあります。観光の合間に食事をする街という意味では明洞と似ていますが、性格はかなり違います。
いちばんの違いは建物です。韓屋を改装した店が多く、木の梁や中庭がそのまま残っている。同じポッサムでも、100年以上の韓屋で食べるのと普通の食堂で食べるのとでは記憶の残り方が変わります。安国では「何を食べるか」と同じくらい「どこで食べるか」が効いてきます。
今回は安国駅から歩ける20軒を選びました。三清洞側の店も含めています。仁寺洞は同じ通りの延長に見えて別のエリアなので、この記事には入れていません。
仁寺洞エリア

100年以上の歴史を持つ韓屋を改装した店です。木の梁と中庭がそのまま残っていて、安国らしさが一番出ている一軒かもしれません。
看板はポッサム。それに合わせる自家製マッコリが人気で、この組み合わせのために来る人が多い。ビビン麺や栄養ニラチヂミも揃います。夜22時まで開いているので、散策のあとにゆっくり飲めます。安国駅3番出口から。
仁寺洞エリア

キムチを軸にした創作韓国料理の店です。キムチを主役に据えるという発想が珍しく、洗練された空間と合わせて、安国では異色の存在です。
BTS や BIGBANG、LE SSERAFIM が訪れたことでも知られています。プライベートルームや大きなテーブルがあり、予約制。平日は17時半から、土日は15時からの夜営業なので、昼には使えません。安国駅1番出口から。
仁寺洞エリア

ミシュランガイド ソウルのビブグルマンに9年連続で選ばれているカルグクスの店です。濃厚な牛骨スープに、手打ちのもちもちした麺。具がぎっしり詰まった王マンドゥも自慢です。
夏は香ばしくさっぱりしたコングクスが季節限定で登場します。あっさりしたきのこ鍋や柔らかな豚も定番。三清洞の入口あたりにあるので、北村を歩く前後に組み込めます。
仁寺洞エリア

約300年前から伝わるレシピを受け継ぐカンジャンケジャンの老舗です。薬草を加え、不純物を取り除いた醤油だれが特徴で、濃厚なのに後味はすっきりしています。
カルビチムやポッサムもあり、「水曜美食会」でも紹介されました。名前の通り大きな瓦屋根の韓屋で、この建物で食べること自体が体験になります。ブレイクタイムが15時から17時半と長いので時間に注意。
仁寺洞エリア

韓屋を改装した空間で北朝鮮式の参鶏湯を出す店です。スープと鶏肉が別々に来る独特のスタイルで、自分の好みで合わせながら食べていきます。
濃厚な鶏スープとしっとりした鶏肉、薬味とキムチ。聖水にも支店がありますが、こちらが本店です。安国の韓屋で食べるほうが雰囲気は上。安国駅1番出口から。
仁寺洞エリア

慶州(キョンジュ)の有名店がソウル・安国に出した店舗です。看板の「カルナクジ」は、ピリ辛のタレで和えたタコとカルグクスを合わせた一品。
薄くスライスしたじゃがいもをカリッと揚げた「カムジャジョン」も人気で、11,000ウォン。伝統的な韓屋を改装した店内で落ち着いて食べられます。安国駅3番出口から。
仁寺洞エリア

脂が控えめでさっぱりした豚肉を使うポッサムの店です。こってりが苦手な人でも食べやすく、自家製キムチと味噌チゲが一緒に出てきます。
定食やプルコギ、ナクチポックン(イイダコ炒め)もあり、一人でも入れる構え。予約もできるので、人数がいるときに便利です。第4日曜が定休。安国駅3番出口から。
仁寺洞エリア

新鮮なアボカドやエビを使ったオープンサンドと、パスタサラダが人気のブランチカフェです。看板の「アボカドパスタサラダ」はバジルソースと具材の組み合わせがよくできています。
韓国料理が続いたときの切り替えに向きます。朝10時から20時まで。北村韓屋村の入口にも近いので、散策の前に朝食を取るのにも使えます。安国駅1番出口から。
仁寺洞エリア

桂洞通りにある、韓国の一品料理を揃えた店です。定番の豚肉蒸しや手作りソーセージ、香ばしい豚の頭肉、さっぱりした干しダラの和え物など、幅が広い。
副菜が多く、少しずつ色々食べたいときに向きます。一人でも入りやすく、落ち着いた空間。桂洞通りは北村へ上がる道なので、散策の起点にもなります。安国駅3番出口から。
仁寺洞エリア

1982年創業、三清洞を代表する一軒です。スジェビ(すいとん)は手でちぎった生地がもちもちで、澄んだスープによく合います。ミシュランガイドにも掲載されました。
じゃがいものチヂミが12,000ウォンで、これも名物。緑豆チヂミやイイダコ炒めもあります。発券式の席と座敷があり、行列ができる時間帯もありますが回転は速い。三清洞を上がっていく途中にあります。
仁寺洞エリア

釜でじっくり煮込んだ薬膳スープが自慢の鶏料理店です。タッカンマリとタッカルグクスが看板で、スープに深いコクがあります。
安国では行列ができる店として知られています。土曜は23時までと遅くまで開いているので、夜の選択肢としても。鶏のスープは体が温まるので、冬の北村散策のあとに特に効きます。安国駅2番出口から。
仁寺洞エリア

手作り餃子とマンドゥグク(餃子スープ)で知られる店です。あっさりしながらもコクのあるスープと、具がぎっしり詰まった餃子のバランスがいい。「水曜美食会」でも紹介されました。
カルマンドゥグク(カルグクスと餃子)や北朝鮮式のクッパもあります。地元の人にも旅行者にも支持されている一軒。日曜定休で、ブレイクタイムは15時半から17時。
仁寺洞エリア

澄んだ牛だしの韓牛コムタンの店です。薄切りの牛肉とご飯を合わせるやさしい一杯で、朝10時から開いています。
特コムタンや米麺、名物のスユク(茹で肉)も評判。桂洞通りの入口あたりにあり、北村・安国の観光の合間にさっと温まれる使い勝手の良さがあります。夜10時まで。安国駅3番出口から。
仁寺洞エリア

程よく酸味の出た熟成キムチを使うキムチチム(キムチの煮込み)が看板です。しっとりしたポッサムと合わせるのが定番の頼み方。
キムチの酸味と豚の脂が合わさると、それだけでご飯が進みます。落ち着いた雰囲気でメニューも豊富。マッコリも置いています。安国駅2番出口から。
仁寺洞エリア

韓国の主食にこだわった小さな店です。蓮の葉に包んだおにぎりや、季節の野菜を使ったセットメニューが中心。
派手さはありませんが、素材の味が分かる献立で、体に負担がない。焼肉やチゲが続いたあとに寄ると、口の中が整います。日曜定休で、曜日によって閉店時間が変わるので確認を。安国駅3番出口から。
仁寺洞エリア

三清洞にあるキンパの店です。素材に個性があり、種類も多い。味は濃すぎず、彩りがきれいなのが特徴です。
野菜がたっぷり入る伝統風の麺料理もあり、温かいスープと合わせられます。歩き回る日の昼に軽く済ませたいときにちょうどいい。月曜定休で、19時までと早めに閉まります。安国駅1番出口から。
仁寺洞エリア

テーブルで煮込むスタイルのトッポッキ専門店です。海鮮・部隊・野菜・プルコギの4種から選べて、チーズやラーメン、餃子を追加していきます。
三清洞の坂道の途中にあり、値段も手頃。友達同士で行くと盛り上がる店です。20時まで(ラストオーダー19:30)。安国駅1番出口から。
仁寺洞エリア

ミシュランのビブグルマンに選ばれた北村の豚クッパ専門店です。澄んだスープにパクチーとケール、青唐辛子のオイルを合わせていて、韓国のクッパの中でもかなり爽やかな方向。
トゥンカルビ入りのクッパや、冷製のチェユク(茹で豚)が看板です。黒を基調にした洗練された店内で、バーカウンター中心の落ち着いた雰囲気。クッパのイメージが変わる一軒です。
仁寺洞エリア

アボカドバーガーで知られるソウルのバーガー店の安国店です。分厚いパティにアボカドを重ねた一つは食べ応えがあり、ガーリックバターのポテトも一緒に頼みたい組み合わせ。
韓屋の並ぶ通りにバーガー店があるのが安国らしいところで、内装も街に合わせて作られています。北村の散策前後に。21時まで。安国駅2番出口から。
仁寺洞エリア

煮干しだしの効いたスープともちもちの麺が看板のラーメン店です。「ペク・ジョンウォンの3大天王」で紹介されました。韓国のインスタントラーメンとは別物の、店で作るラーメンです。
素朴で温かい味わいで、値段も手頃。朝9時半から開いているので、北村散策の前に軽く食べたいときにも。定休日が第2・4日曜と第1・3月曜と変則なので、行く前に確認を。
20軒を並べて改めて思うのは、安国は「建物で選べる」街だということです。100年の韓屋でポッサムを食べ、瓦屋根の下でカンジャンケジャンを食べ、韓屋を改装した店で参鶏湯を食べる。同じ料理でも、この街だと記憶の残り方が違います。,そしてミシュラン掲載店の密度も高い。黄生家カルグクス、三清洞スジェビ、安岩と、歩ける範囲に3軒あります。北村と三清洞を歩く日は、どこかで一食組み込んでみてください。仁寺洞・益善洞・西村はまた別の記事にします。
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