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乙支路のグルメ18選

乙支路のグルメ18選

乙支路の店を創業年で並べると、ある時期に固まります。朝鮮屋が1937年、又来屋が1946年、安東荘が1948年、平来屋が1950年、文化屋が1952年、五壮洞興南家が1953年、中部市場が1957年。朝鮮戦争をはさんだ10年ほどのあいだです。

理由ははっきりしています。北から避難してきた人たちが、この一帯で店を開いたからです。五壮洞の冷麺横丁は咸興の味、又来屋と平来屋は平壌の味。冷麺の老舗が4軒も並んでいるのは、それが故郷の料理だったからで、観光のためにできた通りではありません。

もうひとつの顔が働く人の食事です。乾物の中部市場は朝4時から開き、文化屋のソルロンタンは朝7時から、青瓦屋のスンデグクは朝8時から。印刷工場と問屋の街なので、時計が観光地とずれています。18軒は、アプリでの人気と日本のガイド誌の掲載をもとに並べています。

1山清炭火ガーデン 乙支路

明洞エリア

山清炭火ガーデン 乙支路

乙支路でいちばん行列ができる焼肉店です。智異山で育った黒豚を炭火で焼き、ウカギ(サンチュの一種)と一緒に食べる独自のスタイル。日本の旅行誌にも複数載っていて、IVEのワールドツアーの打ち上げが行われた店としても知られています。

数時間待ちも珍しくないので、時間には大きく余裕を。近くに2号店もあります。毎日11時半から23時、ラストオーダー21時50分。乙支路3街駅11番出口から。

山清炭火ガーデン 乙支路の営業時間・アクセス・口コミを見る →

2青瓦屋 乙支路3街店

仁寺洞エリア

青瓦屋 乙支路3街店

青瓦の屋根が目印のスンデ(豚の腸詰め)の店です。スンデグクを中心に、コストパフォーマンスの高い定食が揃っています。伝統的な家具で整えた店内は落ち着いています。

朝8時から22時までと幅が広く、早い時間の食事にも夜にも使えます。乙支路3街駅11番出口から。

青瓦屋 乙支路3街店の営業時間・アクセス・口コミを見る →

3大地食堂

明洞エリア

大地食堂

生の三枚肉と韓牛のチャドルバギを、ミナリ(セリ)とキムチと一緒に鉄板で焼く店です。肉だけでなく野菜に火が入るので、脂が重くなりません。締めのポックンパも定番。

匂い対策にビニール袋が用意されているのが実用的です。月曜から金曜の10時から22時、土日定休。乙支路3街駅2番出口から。

大地食堂の営業時間・アクセス・口コミを見る →

4又来屋

東大門エリア

又来屋

1946年創業、平壌冷麺の伝統を守り続けるミシュラン掲載店です。牛肉のだしを効かせた澄んだスープに、そば粉の麺。プルコギと薄切り肉も看板で、冷麺と一緒に頼む客が多い店です。

韓国のグルメ番組「水曜美食会」でも紹介されています。火曜から日曜の11時半から21時、ラストオーダー20時40分、月曜定休。乙支路4街駅4番出口から。

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5ウンジュジョン

東大門エリア

ウンジュジョン

毎日手摘みの野菜と一緒に出てくるキムチチゲが看板の食堂です。味噌だれの配合にこだわっていて、野菜の量が多いのがこの店の形。韓国のグルメ番組「水曜美食会」で紹介され、日本の旅行誌にも複数載っています。

サムギョプサルも扱っています。月曜から土曜の10時から22時、ランチは16時59分まで、日曜と旧正月・秋夕の連休が休み。乙支路4街駅4番出口から。

ウンジュジョンの営業時間・アクセス・口コミを見る →

6満船HOF

明洞エリア

満船HOF

乙支路3街のノガリ横丁を代表する店です。ノガリ(スケトウダラの幼魚の干物)を炙って甘辛いたれで食べ、ビールで流す。それだけの組み合わせで、夕方になると路上の席が埋まります。フライドチキンもあります。

横丁全体が夜の風景として知られていて、屋外の席が特に賑わいます。毎日12時から24時。カードも現金も使えます。乙支路3街駅4番出口から。

満船HOFの営業時間・アクセス・口コミを見る →

7クワッカルグクス

東大門エリア

クワッカルグクス

もやしを山盛りにのせた肉入りスープのカルグクスが名物です。だしはあっさりしていて、もやしのシャキシャキと麺のもちもちが同居します。マンドゥも出しています。

夏はコングクスもあります。月曜から金曜の11時15分から19時半、土曜は16時半まで、16時から17時が中休み、日曜定休。乙支路4街駅3番出口から。

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8安東荘

明洞エリア

安東荘

1948年創業とされる老舗の中華料理店です。看板は牡蠣を入れたチャンポン。ジャジャン麺と牛肉のタンスユクも定番で、昔ながらの味をさっと食べられます。

韓国式中華の古い形が残っている店で、乙支路の創業年の並びの中でも早いほうです。月曜から金曜は11時半から21時、土日は20時まで、旧正月と秋夕の連休が休み。乙支路3街駅10番出口から。

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9五壮洞咸興冷麺

東大門エリア

五壮洞咸興冷麺

同じ冷麺横丁の老舗です。コシの強い麺に甘辛いたれを絡めるビビン冷麺と、刺身をのせた冷麺が定番。酸味と辛さの釣り合いが取れていて、後を引きます。

さっぱりした水冷麺も人気で、つまみには蒸し肉と王マンドゥが合います。月曜と水曜から日曜の11時から20時、15時半から17時が中休み、火曜定休。乙支路4街駅8番出口から。

五壮洞咸興冷麺の営業時間・アクセス・口コミを見る →

10文化屋

東大門エリア

文化屋

1952年創業のソルロンタンの老舗です。澄んだ牛骨スープに素麺と牛肉が入るのが看板の一杯。カルビタンとトガニタン(牛の膝軟骨)も人気で、キムチとカクテキの評判もいい店です。

毎日7時から21時と朝が早く、毎月第4日曜と旧正月・秋夕の連休が休み。乙支路4街駅4番出口から。

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11江山屋

東大門エリア

江山屋

豆腐の汁かすを使った定食と、濃厚な豆乳の麺を出す店です。豆乳スープはナッツのような風味があり、味付けはさっぱり。キムチと合わせて食べるのがこの店のスタイルです。

この記事でいちばん営業時間が短く、月曜から土曜の11時半から14時だけ、日曜定休。狙って行かないと食べられません。乙支路4街駅4番出口から。

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12グンサンチプ

東大門エリア

グンサンチプ

昔ながらの雰囲気を残した小さな韓国料理店です。ムグンジ(熟成キムチ)と一緒に煮込むカルビチムが看板で、ジェユクポックムやスンドゥブチゲも手頃な価格で出しています。

木のテーブルが並ぶ家庭的な空間です。9時から22時、15時から17時が中休み。開店時間は変わることがあります。乙支路4街駅6番出口から。

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13五壮洞興南家

東大門エリア

五壮洞興南家

1953年創業、4代続く咸興冷麺の名店です。五壮洞の冷麺横丁ではもっとも古く、ソウル未来遺産にも選ばれています。看板はカンジェミ(エイ)の刺身を和えたフェビビン冷麺。

サツマイモ澱粉の麺は強いコシがあり、甘辛い薬味と釣り合います。あっさりした温麺と水冷麺も人気。木曜から火曜の11時から20時半、ラストオーダー20時、水曜定休。乙支路4街駅6番出口から。

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14シンソン食堂

東大門エリア

シンソン食堂

柔らかい鶏とジャガイモをピリ辛のスープで煮込むタットリタンの店です。野菜と春雨もたっぷり入って味が濃く、ご飯が進みます。締めの焼き飯まで含めて一皿という組み立て。

ローカルな食堂で、価格も抑えられています。月曜から土曜の11時から21時、日曜定休。乙支路4街駅4番出口から。

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15平来屋

明洞エリア

平来屋

1950年創業の老舗です。平壌冷麺のスープに鶏だしを使っているのがこの店の特徴で、あっさりしているのに旨みが深い。冷麺の老舗4軒の中でも味の方向がはっきり違います。

超鶏湯や鶏の和え物、緑豆チヂミも定番。キムチ餃子鍋などの鍋物も揃っていて、食事にも一杯にも使えます。毎日11時から22時、15時半から17時が中休み。乙支路4街駅11番出口から。

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16チョソンオク

明洞エリア

チョソンオク

この記事でいちばん古い1937年の創業で、三代続いています。名物は骨付きの味付けカルビ。化学調味料を使わない味付けで、甘さを抑えたタレが炭火で焦げる手前まで焼かれます。カルビタンと冷麺もあるので、肉のあとにそのまま締められます。

乙支路3街駅から徒歩1分と近いのに、路地に入るので気づきにくい場所です。月曜から土曜の11時30分から21時30分、平日は14時30分から17時が中休み、日曜定休。乙支路3街駅6番出口から。

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17乙支作業場

明洞エリア

乙支作業場

韓牛のホルモンを焼く店です。看板は盛り合わせの한우곱창모듬(26,000ウォン)で、コプチャン、テチャン、特ヤンが一皿に載ります。焼かずに鍋で食べたい日には、コプチャンの辛口鍋やコプチャンのしゃぶしゃぶもあります。

乙支路のホルモンは豚が中心ですが、ここは牛ひと筋。〆に冷麺(7,000ウォン)やチャゲチという炒めラーメンが用意されているのも、酒を飲んだ後の流れに合っています。乙支路3街駅9番出口から1分、乙支路サザエ横丁からも2分です。

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18タウォンタッカンマリ ピンデトッ 乙支路店

明洞エリア

タウォンタッカンマリ ピンデトッ 乙支路店

タッカンマリ(30,000ウォン)とチヂミを同じ卓で食べられる店です。東大門まで行かなくても乙支路でタッカンマリが成立するのがここ。タットリタン、ナクチタッカルビ、イカのしゃぶしゃぶと、鶏の食べ方が何通りか用意されています。

ピンデトッ側も充実していて、海鮮キムチジョンとニラのチヂミが各18,000ウォン、ジャガイモのチヂミも同額。乙支路3街駅10番出口を出て、最初の路地を左、次の路地を右に入って直進した先です。看板が見えるまで少し歩きます。

タウォンタッカンマリ ピンデトッ 乙支路店の営業時間・アクセス・口コミを見る →

18軒を並べて見えるのは、乙支路の食が「移ってきた人の店」でできているということです。冷麺の老舗が4軒も並ぶのは、咸興と平壌の味を持ってきた人がこの一帯に住んだからで、観光のために作られた通りではありません。だから4軒とも味の方向が違います。,朝が早いのもこの街の特徴です。中部市場は4時、文化屋は7時、青瓦屋は8時、グンサンチプは9時。印刷工場と問屋の街なので、働く人の時間で回っています。逆に山清炭火ガーデンと満船HOFは夜まで。,休みは分かれています。ウンジュジョン、シンソン食堂、クワッカルグクス、江山屋、中部市場が日曜。又来屋が月曜、五壮洞咸興冷麺が火曜、五壮洞興南家が水曜、大地食堂が土日。冷麺の4軒はそれぞれ休みがずれているので、どの曜日でも1軒は開いています。

— seoul trip ✈

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