1cafe onion 聖水店
聖水エリア

聖水のカフェを1軒だけ挙げるなら、たいていこの店の名前が出ます。1970年代の建物をそのまま使い、コンクリートを剥き出しにした無骨な空間。オニオンの1号店で、いまも聖水の顔です。
看板は粉砂糖を雪のようにまとった「パンドーロ」。あんバターも定番です。1階だけでなく屋上にテラス席があるので、天気のいい日はそちらへ。平日は朝8時から開いているので、街が動き出す前の時間に行くと落ち着いて座れます。聖水駅2番出口から2分。

聖水のカフェが面白いのは、建物そのものを見に行く感覚があるからだと思います。70年代に精米所だった倉庫、金属部品の工場、鉄工所が並ぶ路地。中身がカフェに変わっても、天井の高さやコンクリートの質感はそのまま残っています。
そのうえで、出てくるものは今のソウルの流行そのもの。塩パン、ベーグル、ジェラート、生ドーナツ、韓国茶。数年おきに主役が入れ替わるジャンルが、この街には一通り揃っています。だから「聖水でカフェ」と言っても、目的によって行く先はまったく変わります。
今回は聖水駅から歩ける20軒は、アプリでの人気と日本のガイド誌の掲載をもとに並べています。ソウルの森側にも名店が多いのですが、そちらは別の記事にします。
聖水エリア

聖水のカフェを1軒だけ挙げるなら、たいていこの店の名前が出ます。1970年代の建物をそのまま使い、コンクリートを剥き出しにした無骨な空間。オニオンの1号店で、いまも聖水の顔です。
看板は粉砂糖を雪のようにまとった「パンドーロ」。あんバターも定番です。1階だけでなく屋上にテラス席があるので、天気のいい日はそちらへ。平日は朝8時から開いているので、街が動き出す前の時間に行くと落ち着いて座れます。聖水駅2番出口から2分。
聖水エリア

仁川空港のある永宗島(ヨンジョンド)に本店を持つ塩パン専門店の聖水店です。売っているのは塩パン1種類だけ。外はカリッと、中はバターがしっかり効いてしっとり。時間が経ってもおいしいと言われます。
注文と支払いは店内のキオスクで済ませるテイクアウト専門。白いシンプルな箱に入るので手土産にも向きます。1日に何度か焼き上がるので、焼きたてに当たれば温かいまま食べられます。聖水駅3番出口から4分。
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70年代は精米所、90年代は物流倉庫だった建物を使ったカフェです。聖水のカフェ通りに火をつけた店で、いまの街の姿はここから始まったと言っていい。
天井が高く、とにかく広い。ギャラリーが併設されていて、コーヒーを飲みながら展示を見られます。ドラマ『ヴィンチェンツォ』のロケ地としても知られています。塩パンやカヌレ、クロワッサンなど焼き菓子も揃っているので、滞在時間が長くなるタイプの店です。聖水駅3番出口から4分。
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濃厚でねっとりしたギリシャヨーグルトの専門店です。プレーンからピスタチオ、抹茶まで12種類あり、トッピングのカスタムもできます。
デザートとしても軽食としても成立するので、甘いものが続いて胃が疲れてきたあたりで寄ると効きます。20時まで。聖水駅3番出口から。
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聖水の塩パンでNo.1と呼ぶ人も多い店です。ベーグルのような丸い形で、もっちりした食感。一般的な三日月型とは別物として考えたほうがいいかもしれません。
白を基調にした外観とヨーロッパ邸宅風の店内、テラス席。イートインではスープと合わせるのがおすすめです。混雑時は購入制限がかかり、夕方に完売して閉まることもあるので、行くなら午前中から昼にかけて。聖水駅3番出口から4分。
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窯焼きのベーグルが看板で、コシともちもち感がはっきりしています。約15種類あるなかで人気は「バターソルトベーグル」。フランス産のバターとペルシャ産の塩を合わせたもので、ベーグルというより菓子パンに近い満足感があります。
工場をリノベした2階建てで、テーブルの間隔にゆとりがあります。スープと合わせればランチとして成立する。朝8時半から開いているので、聖水で朝ごはんを探すときの候補にも。購入制限がかかることがあります。聖水駅2番出口から5分。
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食パンを主役にしたベーカリーカフェです。イートインではフレンチトーストやスープも頼めるので、軽いランチにもなります。
壁一面がガラス張りで、庭には花が咲き、水場に橋が架かっています。店内からもテラスからも景色が見えるので、席をどちらにするか迷う店。パンの持ち帰りもできます。聖水駅3番出口から。
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2025年2月にオープンしたジェラート専門店です。イタリアの伝統的な製法で作っていて、フレーバーの数が多い。空気の含み方が軽く、甘さも重くありません。
聖水は歩く距離が長くなりがちなので、途中に一杯挟むと持ち直します。21時まで開いているので、夕食のあとのデザートにも。聖水駅3番出口から。
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看板はアイスクリームラテ。濃いラテの上にアイスクリームがのっていて、溶けるにつれて味が変わっていきます。甘さとコクのバランスがよく、デザートと飲み物を1杯で兼ねられます。
クロッフルにアイスクリームや黒ごまクリームを添えたデザートも人気。シンプルで洗練された内装で、長居しても疲れません。聖水駅3番出口から。
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レンガを使ったヨーロッパの邸宅風の外観と、広い店内が印象的なベーカリーカフェです。塩パンとクロワッサンを中心に、ペイストリーの種類が多い。
塩パンは外がサクッと香ばしく、中はしっとり。バターの風味がはっきり出るタイプです。テラス席もあり、価格も抑えめなので長居しやすい。平日は朝8時から。聖水駅2番出口から。
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店名の네모(ネモ)は韓国語で「四角」。その名のとおり、テーブルも什器も直線でそろえた内装です。角ばった空間に丸いケーキが並ぶので、ショーケースの前だけ印象が変わります。
看板はケーキとピンス(かき氷)。フィナンシェやバターサンド、スコーンも揃っていて、持ち帰る人も多い店です。地下と1階に席があるので、混んでいても座れることが多い。トゥクソム駅6番出口から路地に入ります。
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自家製のパンに旬の食材と特製ソースを挟むサンドイッチの店です。野菜がたっぷり入るので、見た目より重くありません。自家焙煎のコーヒーも置いています。
木漏れ日の入る店内は隠れ家のような雰囲気。テイクアウトもできるので、公園やソウルの森に持って行くのもいい選択です。朝9時から19時まで。聖水駅3番出口から。
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フィナンシェの店です。ロータススモア、キャラメルナッツ、クレームブリュレ、ガーリックバター、オレオ、抹茶ブラウニー。常時10種類以上が台に並んでいて、1個4,300ウォンから。
鍊武場ギルの路地にあって、扉を開けるとバターの匂いがします。童話の家のような内装で、焼き上がりの時間に当たれば温かいものが買えます。聖水駅3番出口から。
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ふわっと軽い「生ドーナツ」で行列を作っている店です。揚げたてが出てくる時間帯は香りだけで足が止まります。ピスタチオやカスタードなどクリーム系が人気。
行列が出やすいので、早い時間に行くのが安心です。箱入りで持ち帰る人も多い。20時まで。聖水駅4番出口から。
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サンドイッチとパニーニ、サラダ、スープが揃うカフェです。甘いものが続いたあとに、塩気のある食事を挟みたくなったときにちょうどいい。
こぢんまりとした店内が3つのゾーンに分かれていて、それぞれにテーブルがあります。落ち着いて食べられる構えで、コーヒーも一緒に頼めます。20時まで。聖水駅4番出口から。
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ガラス張りの温室のような開放感が売りのカフェです。倉庫リノベの重い空間が続いたあとに来ると、光の入り方の違いにはっとします。
焼きたてのデニッシュやクロワッサン、エッグタルト、季節のスイーツが並びます。ペット同伴OK。散歩の途中で座りたくなったときの休憩所として、聖水では定番の一軒です。聖水駅3番出口から。
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2017年の Korea Brewers Cup チャンピオンが手がけるロースタリーカフェです。自家焙煎のコーヒーが軸ですが、デザートの評価も高い。チュロスとドーナツを掛け合わせた「チュロナッツ」が看板です。
120坪を超える広さで、イタリア風のアンティーク家具と落とした照明。3フロアあり、席を選ぶ楽しさがあります。22時まで開いているので、夜のカフェとしても使えます。聖水駅4番出口から。
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路地裏の静かな場所にあるカフェです。トレンドとレトロが混ざった内装で、常駐の猫がいます。注文はQRコードから。
エスプレッソとティラミスの評価が高く、ブランチも用意があります。月曜定休。大通りの人混みから少し離れたいときに向く一軒です。聖水駅3番出口から。
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路地の奥にあるロースタリーカフェです。自家焙煎の豆で淹れるフィルターコーヒーが7,000ウォン、アメリカーノが5,500ウォン。豆の個性がはっきり出る淹れ方で、コーヒーそのものを目当てに来る人が多い店です。
看板が控えめなので、歩いていると通り過ぎてしまうかもしれません。写真を撮りに行くというより、静かに座ってコーヒーを飲みたいときに向きます。聖水駅4番出口から徒歩数分。
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韓国茶を丁寧に淹れて出すティールームです。カフェが飽和している聖水で、お茶を軸にしている店は多くありません。よもぎや河東・雲南の茶葉を使ったお茶のほか、ミルクティーや茶葉のカクテルもあります。
よもぎのティラミス、バスクチーズケーキなど、お茶に合わせて設計された菓子が揃います。5階の全面ガラス張りで、聖水の街並みを見下ろせるのもこの店ならでは。コーヒーが続いたときの切り替えに。聖水駅3番出口から。
20軒を並べると、聖水のカフェが「空間」「パン」「デザート」「コーヒー」の4方向に分かれているのが見えてきます。倉庫リノベの大箱で建物を見るのか、塩パンを買いに行くのか、豆で選ぶのか。同じ「聖水でカフェ」でも、決めておくと歩く距離がだいぶ変わります。,塩パンは聖水だけでもここに挙げた4軒以外に何軒もあります。ジャンルごとに深掘りしたい方は、テーマ別の記事も合わせて見てみてください。ソウルの森側のカフェは、また別の記事にまとめます。
— seoul trip ✈
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